40s～50’s ”CC 41” WING-TIP

40s～50’s ”CC 41” WING-TIP


英国の戦時中政策であったＣＣ41(controlled commodity 41)

イギリスでは1941年から戦時中の物資不足をうけ、製品に一定の規格を設け、それをクリアした物にタグやスタンプがつけられました。

物資統制の中で作られたとはいえ、この年代の革靴は上質なものが多く、本品についても革質のキメが細かく、発色の良いレザーが使われております。

デザインはフルブローグのウイングチップ。
ブローグやメダリオンも綺麗に配置されています。

内羽根仕様の為か、ボリュームは落ち着いていますが、ソールは厚みのあるレザーソールで仕立てられており存在感があります。

ドレス寄りにもカジュアル寄りにも履きやすいデザインのため、スラックス、デニム、チノパン、どんなものにもバッチリ合わせていただけます。

シャツ等ではよくみられるcc41ですが、ゴールデンサイズで綺麗な状態の革靴となると滅多に出てきません。
cc41コレクターの方にも、それ以外の方にも大変おすすめです。

当方、オールデンであれば7.5D、チャーチであれば65G、J.M.weston(ゴルフ)であれば6C、チーニーであれば6.5、パラブーツ(シャンボード)であれば6を履いており、本品はピッタリのサイズです。
ご参考まで。

シューズ型···ウィングチップ

カラー···ブラウン

素材···本革

商品の情報