ラックスマン真空管プリメインアンプ　LUXMAN SQ38FD

1970年台に発売されたSQ38シリーズの4代目にあたる管球式プリメインアンプで、50年以上経っていますがすが、内外供に良好な状態を保持しており、メンテナンスも実施しており、現代のアンプには無い、重厚なクラシカルな佇まいで、良好に鳴っております。
今回の出品に当たり、木製のキャビネットにワトコオイルを塗布し磨き上げました。フロントパネル面は極僅かなキズは若干散見されますが、気になるほどではありません。
また内部の真空管を取り外し内部簡易清掃し、真空管の接点をサンドペーパにより処理しました。アンプ内部は錆などの発生は有りませんが、くすみ、塵のこびり付きなどございます。
真空管情報
50CA10：３本LUX社製、他は不明
6267, 6DT8/6A98：３本松下製、他はLUX社製
12AX7：１本LUX社製、他は不明

トーンコントロール、右トレブル ボリューム軸芯が１本若干曲がっており、回すとダイアルが左右に数ミリ振れますが、ボリューム自体はスムースに回転し、機能も問題ありません。
アンプには多くの入力、出力の機能がありますが、私が使用していた機能は、Phono、 CD、 Tunerの３系統の入出力、スピーカ２系統の出力で、それ以外は殆ど使用していなく、また今回の出品に当たり確認作業は実施しておりません事をご了解願います。
2010年台初期にこのアンプを入手後、SQ３８シリーズを得意とする福島市の修理屋さんにて５回のメンテナンスを実施し、不調部の修理や特性調整を行ってきました。落札者様が必要であれば、失礼とは存じますが、私的な部位につきましては黒塗りした上でコピーし、これら修理カルテや特性表、グラフなどをお送りします。

付属品は電源コードのみになります。
連続実効出力：30W+30W(4Ω、8Ω、16Ω)
全高調波歪率：0.7%以下(最大出力時)
入力感度：Phono 1/2: 2.2 mV、AUX 1/2/3: 200 mV、Monitor 200 mV
外形寸法 幅476x高さ190x奥行335m、重量：18 kg
詳細は右URL⇒　< audio-heritage.jp>

ご入札は、お決まりのNC、NRでお願いいたします。
商品到着後７日間以内で音が出ない等の問題には返品を申し受けますが真空管は対象外と致します。ただし返品時の送料はご負担願います。

商品の情報