現JIGHEADの小河原良太が中心となり現the pillowsの佐藤シンイチロウと共に、1985年に結成(結成ライブの対バンはTHE BLUE HEARTS)。新宿LOFT・渋谷屋根裏を中心にライブを行う。同年9月に出したEP「ラジカルゲーム」を発売後即完売させたことで業界から注目される。発売後、純の実弟である塚本研がベースで加入、人気も相乗効果で高まる。
1987年にはインディレコード最大手キャプテン・レコードと契約。ミニアルバム『HYSTERIC GENERATION』を発表しロングセラーのヒットとなる。1988年8月に行われた『ワンダーランドロックフェス』で当時メジャーで人気を博していたTHE BLUE HEARTSより観客が沸くというステージを目の当たりにしたメジャーレコードレーベル各社は急いで争奪戦を開始した。
1992年『THE WORST OF POGO』を発表後、自らのプロデュースに戻り、スリリングなパンクサウンドを標榜。だが、バンドのピークともいえる傑作『COCK AND BULL TUNES』を発表後、突如解散した。ビデオ『HISTORY OF POGO』での小河原良太の言葉によると「これがPOGOの完璧なサウンドだと分かったから、解散した」とある。
1. HISTERIC GENERATION 2. DO IT YOURSELF 3. GET AWAY 4. 夢の中の出来事 5. NO REACTION 6. 不幸な星の下で